一人カフェ

コメダ珈琲は転妻のオアシスか?

名古屋出身の友人に教えてもらってからのコメダファン

 

コメダとの出会いは大学1年の夏

私とコメダ珈琲の出会いは、かなり古い。
大学の時に、最初に仲良くなった友達が愛知県出身の方だった。
彼女の最初の印象は、人懐っこくて、可愛い人。
私は自分から話しかけるほうじゃないので、彼女の人当りの良さにずいぶん救われた。

私の通っていた大学は大阪にあったので、彼女は大学の近くに下宿をしていた。
そして、彼女の口癖は、
「大阪の喫茶店って、モーニングがしょぼいよね」だった。
大阪と言っても、私たちが通っていた大学は市内ではなく、大阪府下の郊外の住宅地にあった。
「私の地元だと飲み物代金だけで、パンとゆで卵、サラダもお菓子とかもついてくるよ。それに大阪ってコメダもないんだね。」

こめだ・・・?聞いたことないなぁと。
今なら、コメダ珈琲店は全国展開されていて、どこにでもあるイメージだが、私が大学に入学したのは、昭和の末期(笑)でしたので、コメダはまだ関西にはなかったと記憶している。
とにかく、彼女は大阪の喫茶店がつまらんといつもぼやいていた。

大学に入っての初めての夏休み、同じクラスで仲良くなった人たちと彼女の実家に遊びに行くことになった。

そして宿泊させていただき、次の日の朝、彼女のお母さんが
「さぁ、みんなでコメダに行くよ」と言ったのだ。

こめだ・・・?一緒に行った友人も関西人だったので聞きなれない言葉に少し驚き、そして朝から喫茶店に連れて行く感覚も田舎者の私にすれば、かなり斬新な気がした。

名古屋の友人のお母さん、お父さん、弟、おばあちゃんと彼女、私たち友達2人と車を2台使って、行きついた先にコメダがあった。

ログハウス調の外観、内装も白木の壁、木で作られたソファとテーブルも木目調。
これがコメダかぁ。私は落ち着くなぁとしみじみ思った。
一つ一つのテーブルも仕切られていて、それも居心地の良さにつながっていると思った。

その「落ち着くなぁ」という感覚は、今でも同じだ。
コメダ珈琲店の店に入るたびに思う。気取っていないけど、清潔感があって、優しそうで。
ずっとそこにいたいなと思う。
名古屋出身の彼女もそんな感じの人だった。

そして、お母さんが頼んでくれたモーニングは、確かにコーヒー一杯の値段で、パンとゆで卵、サラダが付いてきた。
厚切りトーストに、バターがしっかりしみ込んでいた。コーヒーとバターの香りが同時にやってきて、とても幸せな気分になっていった。

「美味しいね」

家族がみんなトーストにかじりついて、笑顔で言い合っている。

朝から、喫茶店に行くってこんなに楽しいことなんだ!と初めての経験をして以来、私はコメダ珈琲店のファンになった。

コメダ珈琲店が関西にやってきたのは、あれからずいぶん後だったが、私は主人の転勤地が決まると必ずコメダ珈琲店を探す。

借り上げ社宅の場合は、住居を探すときにコメダ珈琲店が近くにあるかどうかを確認するのも忘れない。

それぐらい好き、そして今の住居にも自転車で5分くらいのところにコメダ珈琲店がある。

モーニング利用はほとんどないけど、ランチやおやつに時々使っている。
とにかく、一人で入りやすいからね。

 

さて、今回のコメダでのお食事は?


今回は、最近?導入されたメニューのパスタ3種類のうち明太子スパセットを味わってきた。
あんかけパスタが食べたかったのだが、お店の方が、
「かなり辛いですよ。大丈夫ですか」
と言ってきたので、辛い物が少々苦手な私は、明太子にすることにした。
「明太子の辛さは大丈夫ですか?」と親切な店員さんに、念押しされてしまったけど。
「明太子なら多分大丈夫でしょう。笑」と答えた。

注文して、5分くらいででてきた。早っ
サラダも多めで、ドレッシングも2種類持ってきてくれた。
パンもバゲットと丸いパンと選べる。大サービス。

バゲットにしたけど。バターシミシミ!!

塩気がちょうどよくて、美味しい。

メインの明太子スパは、クリーミーな明太子ソースにちょっと太めのもちもちパスタが合う・・・。
コシがある太麺に、濃厚なソースは相性が抜群!!

そして、ドリンクは大好物のウィンナーコーヒー
程よいバゲットの塩気とピッタリマッチ!!

幸せな時間を過ごすことができました。

辛い物好きな方に好評な、激辛と噂のあんかけパスタも味わってみたい。

この優しい甘さのウィンナーコーヒーがあれば乗り切れるかも。

お会計を済ませて、店を後にするとき、いつも

「また、来ますね」ということにしている。

お店の人もいつも、忙しいのに、私が店を出るまで見送ってくれる。

私は、こういうお店がやっぱり好きだ。

 

「また、行きますね」