お受験事情

もし、不登校になったら高校進学が不安

今日は、不登校と高校受験について考えてみたいと思います。

不登校だけど高校には行きたい

だけど不登校だとやっぱり難しいのかな

中学校で不登校になってしまうと、高校に進学するのは難しいと考える人は多いようです。

実際は不登校でも高校進学している学生は沢山います。

不登校でも高校に進学を希望している場合、ポイントは3つあります。

✔学業成績

✔出席日数

✔高校選び

それぞれどういう点について考えればいいのかをまとめました。

学業成績

高校に進学するのだから、学業成績が重要なのはもちろんです。

特に不登校の場合には、学校の勉強に今から追いつけるのか、不安も大きいと思います。

学業成績について考える時、重要な点は2つです。

1つは合格するための、学習方法のノウハウがあるかどうかです。

もう1つは学習の習慣が身につくかどうかです。

どちらの問題も、個人の力で解決するには限界があると思います。

学校や塾、家庭教師などの支援を頼っていきましょう。
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学校の支援が頼りになれば一番です。

ただし家庭によっては、肝心の学校の対応がきっかけで不登校になってしまったというケースもあると思います。

後述しますが、適応指導教室や民間のフリースクールなどを頼るのも1つの手です。

進学のノウハウについてはやはり民間の企業が強いです。

ただし、塾や家庭教師といってもどこでも良いわけではなく、不登校専門の機関や、実績にあるところを選びましょう。

塾であれば周りに刺激を受けて学習のモチベーションが上がる場合もあれば、その逆もありえます。

学習習慣をつけるために話を聞いてくれる存在が欲しいという方針であれば、家庭教師も頼りになるかもしれません。

出席日数

 高校進学を考えているなら、中学校の出席日数は無視出来ない問題です。

とはいえ、出席日数が足りないからと言って、中学校を卒業できないというわけではありません。

中学校の卒業は、校長の裁量で決まります。

現実的には、不登校でも留年することはほとんどなく、卒業式にも参加しなくても卒業することができます 。

ただし、出席日数が少ないと、高校進学や就職などで不利になる可能性もあります 。その場合は、学校や専門家と相談して、適切な対応を考える必要があり、不登校でも出席日数を増やす方法はいくつかあります。

保健室登校、適応指導教室、フリースクール、不登校専門の家庭教師などの方法です。

子供の状況を考えて、できそうなものがあれば積極的に利用するとよいでしょう。

それぞれの特徴を簡単にまとめたので参考にしてみてください。

保健室登校

教室には入れないけれど学校までは行ける場合、学校に相談すれば保健室で学習ができます。

こちらは学校の許可も得られやすく、出席日数としても認められやすいです。

適応指導教室

中学校とは別の場所で、学習できる教室で、長期欠席をしている不登校の子供のための公立の施設です。

公立の期間なので出席日数として認められやすく、利用料などもかからない点が大きなメリットです。

フリースクール

適応指導教室と違い、民間運営の教室です。

民間なので自分に合った方針のところが見つかれば、強い味方になってくれるかもしれません。
出席日数として認められるには中学校の許可が必要ですが、フリースクール側でもサポートはありますし、文部科学省でもフリースクールでの出席日数を中学校の出席日数として認める方針に変わっています。

不登校専門の家庭教師

不登校の生徒のための、専門の家庭教師サービスです。

自宅での学習が可能なので、外出が難しい子供でも授業を受けられます。
学費がかかるのがデメリットにはなりますが、中には高校進学まで斡旋する繋がりを持っているような企業もあります。
自宅で受けられるだけでなく、オンラインでの対応や、その子個人の習熟度に併せた、柔軟な対応が可能なところも重要なメリットです。

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どれが正解ということはありませんし、どれか1つしか選べないというわけでもありません。

例えば費用の負担の少ない適応指導教室を利用しつつ、進学の相談や学業の不安を不登校専門の家庭教師にカバーしてもらうという方法も良いと思います。

高校選び

 どんな高校に行けばいいのか、これも大事な問題です。

偏差値だけで選ぶのではなく、様々な視点で調べてみることが大事です。

不登校で学校は休みがちだけど、ある分野には強い興味がある、という子供もいます。

普通科ではなくプログラミング科に進みたいなど、その子のやりたいこと、向いていることに特化して選ぶというのは1つの方法です。

また、高校でも学校に通えるか不安という子供もいると思います。

通学制の高校だけでなく、定時制や通信制の高校もあるので、こちらも視野に入れると良いでしょう。

例えば起立性調節障害でどうしても午前中学校に行けない子供が、定時制の高校を選択して好きなことを勉強できるようになった、という例もあります。

通信制の高校でも、卒業すればきちんと高卒の扱いになります。

高校選びはその子の将来に関わるとても重要なことです。

実際に通信制の高校に通った経験がある人や、支援実績のある教育機関のアドバイスがあれば、積極的に話を聞いてみるのがよいでしょう。

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