和食料理において、小鉢物は最初に提供されるメニューであり、後に続く料理を引き立てる需要な役割を担っています。
ハードルを上げる書き出しになりましたが、小鉢って存在感あるのに作り方は簡単です。
今回は、マンガ飯の中から、ネバネバ小鉢を再現いたしましょう。
マンガ飯レシピの元ネタは
コナリミサトさん原作「ひとりで飲めるもん-5軒目-」から、和食で一杯ひっかける紅河さんのつまみを再現しみました。
ハードワークを成し遂げた女性には、麦焼酎のロックと和食つまみが合うというわけです。
コナリミサトさんは、ドラマ化で有名になった「凪のお暇」の作者、あのお話も働く女性の様々な心模様を描いていました。
今回の「ひとりで飲めるもん」は、コスメメーカー広報勤務のバリキャリ女性が主人公。
紅河さんは、凪ちゃんとは少しタイプが違って、カッコいいスマートな女性です。
いつもノルマを達成した後は、ひとり飲みを楽しんでいます。
疲れ切った紅河さんがオーダーしたお料理のラインナップが、
- 冷や奴
- ほうれん草の胡麻和え
- 千切り大根
- ネバネバ小鉢
この4品となっております。
4品の中から、ネバネバ小鉢を再現いたします!
オクラ、トロロ、納豆というネバネバトリオ
スタミナをつけたいとき、うなぎ、焼肉など動物性の栄養価が高い食べ物も良いのですが、オクラ、トロロ、納豆といったネバネバ食材もかなり元気がでます。
植物性のスタミナ食ですね。消化も良いので栄養価が吸収されやすくなります。
簡単小鉢!材料の紹介
今回用意した食材は次の通りです。
- オクラ
- 納豆
- 山芋
- まぐろ
- ネギ(トッピング用)
- 温玉
マンガでは、山芋はすりおろしているようですが、私はみじん切りにしました。
少し歯ごたえがあるほうが好きなので。ホワホワな仕上がりがお好きな方はすりおろしても良いですし、さいの目切り、短冊などお好きな形で大丈夫です。
材料も、上記のほかには、アボカド、エビ、コーン、枝豆、めかぶ、もずくなどもおすすめです。
ちょっと可愛いグラスに盛ってみました。
温玉をのせてネギをトッピングした状態
そして温玉をちょっと崩して、今まさにたべるところ
隣にあるのは、ほうれん草の胡麻和えです。
確かに、焼酎のロックと合う~
紅河さんは、ホワホワにホイップして食べるのがお好みのようですね。
私は、形が残った状態で食べるのが好きです。
サーブした後に、食べる人が好きなようにカスタマイズできるところがこのネバネバ小鉢の楽しいところ。
基本ネバネバ食材である、納豆、オクラ、山芋をベースに、あとは好きな食材でよいのですから、作り方も簡単ですよね。
お酒のつまみにもいいけど、あったかいごはんにかけて食べても・・・・。
「なまらうみゃ~」になります。(紅河さんは、ご両親が名古屋と北海道ご出身とのこと)
和食チェーン店に行かなくても、おうちでも楽しめますよ。
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転勤族の妻として人生の大半を過ごしてきました。
知らない土地での孤独感を、孤高に変えて生きてきました(大げさな)
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