寒い時期は、鍋が美味しいですが、家で食べる鍋はマンネリになりがちですよね。
家族からも「また、鍋~?」って言われたりして。
鍋料理の便利なところは、いろんな食材を一度にとれるところ、特に野菜がたくさんとれます。出汁を変えることや、具材を変えたらマンネリ化することはないはずなんです。
美味しいものが作りたいけど、あんまり頑張りたくない。
そんな時にとっても便利なレタしゃぶをご紹介しましょう。
簡単レシピだから材料は自由に決められる
用意するものは、
・レタス
・しゃぶしゃぶ用豚肉(牛肉でも)
・春菊
・人参
・キノコ類(ひらたけ、まいたけ、えのきなどお好きなキノコ)
・豆腐
・薬味用の刻み葱
・昆布 4cm角 1枚
・だしパック(カツオ) 2袋
・鶏がらスープ顆粒 大匙2杯
・ポン酢、ゴマポン酢がおすすめ
野菜はレタス以外なんでもOKですよ。
食べたい葉物野菜をそろえましょう。
最近は葉物の値段がお安いですから、映える節約レシピとなりますね。
それにレタスなんて1玉ぺろりと食べることができて、野菜不足解消にもなります!
葉物を野菜をしゃぶしゃぶするのはほんの数秒で大丈夫です。
生でも食べられる野菜ですから、長時間、火を通す必要はありません。
レタしゃぶのポイントは、出汁にこだわること!!
出汁を昆布、カツオ、鶏ガラスープを使って深みを持たせることで、野菜を大量に美味しく食べることができるのです。
鶏がらスープはもちろん顆粒でOKです。しかしこだわりたいときは、
お肉売り場で「鶏がら」買って、スープをとっても本格的で美味しいです。
鶏がら出汁の時は、〆は細めのラーメンなんてどうでしょうか。
鶏がらラーメンの出来上がり!
昆布、カツオ、鶏がらと、海藻、魚類、肉類という3種類の出汁が組み合わさることで素晴らしい味の深みのハーモニーが生まれるのです。
しゃぶしゃぶが終わったあと、残ったお出汁は翌日にもスープとして飲めます。
カリカリのトーストとこのうまみ抜群スープの組み合わせが・・・うますぎです。
体にもいいですよ。栄養ドリンク飲むよりずっと元気になれます!
スープの具は、ネギなどでもいいのですが、豆腐にすると、大豆の成分であるイソフラボンと鶏がらから出るコラーゲンを摂取することになり、お肌にも良いし、ダイエット効果もある健康スープに早変わりです。
鶏がらスープの時は、豆腐だけでなく豆もやしなどもイソフラボン豊富ですからおすすめ。
美味しいものを作ること、食べることが大好きです。
転勤族の妻として人生の大半を過ごしてきました。
知らない土地での孤独感を、孤高に変えて生きてきました(大げさな)
簡単に美味しく、幸せになれるお料理やライフスタイルのレシピをご紹介していきます。