パスタのソースと言えば、トマト、バジル、クリーム系とか。
今日は、トマトを使った和風パスタを作ってみます。
そして今回使うパスタは、そば粉でできているパスタです。
どんなパスタなんでしょう。
まず、トマトとサバのそばパスタ材料
◇トマトとサバの和風パスタの材料:二人分◇
・プチトマト 10個
・ズッキーニ 5cmくらい 輪切り
・サバの塩焼き(冷凍食品) 4切れ
・大葉 5枚
・そばパスタ 200g
・万能だしパック 1袋(小袋)
・白だし 大匙2杯
・にんにく(チュープでよい) 適量:小さじ半分くらい
※サバの塩焼きは冷凍食品を使いました。
材料について説明していきます
そばパスタとは?
北イタリアでは、実際にそばパスタが食べられているようですね。
アルプス山脈に囲まれた寒冷の地域では、そば粉が栽培されて、それを使ったパスタ:フィットチーネ・ディフライナを参考にして日本企業のサンクゼールが開発したのがこの「そばパスタ」です。
使われているそば粉は100%国産で、長野県・戸隠高原の水を使って練り上げたパスタとのこと。こだわりを感じますね。
平打ち麺の代表格といわれるフィットチーネ、まだ日本ではそんなにポピュラーじゃないかもですが、イタリアンレストランでは人気の高いパスタではあります。濃厚なソースと相性が良い、食通の間では人気者パスタ。そば粉を使ったグルメパスタにトマトと脂ののったサバとの相性はどんな感じでしょうね。作っていくのが楽しみ。
そばパスタの味付けは白だし
蕎麦と言えばつゆって感じ、出汁があいますよね。
そこで、今回は、久世福の白だしで味付けてみました。
かつお本枯節、マグロ節、アジ煮干し、昆布をベースにして本みりん、白醤油、で味付けてあります。淡い色に仕上げますが、味とコクはしっかりつきます。
出汁巻き作る時もこれ一本あれば便利で美味しいですよね。
【パスタ、万能だし、白だしの詳しい情報はこちら】そばパスタの作り方はとっても簡単
たっぷりのお湯で、そばパスタを茹でます。茹でるときに万能だし1袋も一緒にいれておくとパスタに出汁の味がしみ込んでいきます。茹で時間は4分半。
パスタを茹でている間に、ソースの準備
トマトは4等分くし形にカットして、フライパンにバター、にんにくで香りを出しておき、そこにカットしたトマトも入れて、炒めていきます。
焼きサバは、レンジ600wで30秒ほどあたためて、ほぐします。
フレーク状にしたサバは最後にフライパンに投入。
ポイント→最後に、パスタのゆで汁も入れておくと味に深みが出てきます。
青しそは細く千切りにしておき、飾り用にプチトマトも半分にカットしたものを用意。
ゆであがったそばパスタをフライパンに投入して、ソースを絡ませて、そこへトッピング用の青しそ、プチトマトをのせて出来上がり。
しその香りと蕎麦も合うんですよね。
このそばパスタは、クリームソースとも合います。
キノコとベーコンとか、エビのトマトクリームソースとか。
いろいろレシピを広げていくこともできますよ。
日本人が昔から愛してきた蕎麦とパスタが融合した「そばパスタ」美味しいです。
今回使った蕎麦パスタと白だし、万能だしは久世福商店オンラインストアで購入しました。お店であれこれ迷うのもいいけど、オンラインストアなら行列もなしで自宅に届きます。
私は最近オンラインストアで買うことが多くなりましたね。
4000円以上の購入ならば送料も無料です。
蕎麦パスタを食べてみた感想
フィットチーネは、幅が広くて、きしめんぽいパスタですよね。
歯ごたえがあるのも特徴です。そば粉がふくまれているからより一層弾力性があり食べ応えあり。茹でるときにだしパックを入れているので、出汁の味が良くしみていますね。トマトの甘酸っぱさ、焼きサバの脂が良くマッチしてそしてそばパスタとの相性も抜群。
断面が広いパスタなので、ソースが絡みやすい、万能だしの味がしみ込んだパスタがより一層うまさを引き立ててくれます。
自分で作っておいて、おこがましいけど、止まらないおいしさ。
ちょっと中毒性があるかも。また作りたくなる、食べたくなるそばパスタです。
美味しいものを作ること、食べることが大好きです。
転勤族の妻として人生の大半を過ごしてきました。
知らない土地での孤独感を、孤高に変えて生きてきました(大げさな)
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